お知らせ
9/13(土)『どれから読む? 海外文学ブックガイド 英語編』 刊行記念トークイベント開催のご案内
2025.07.25
『どれから読む? 海外文学ブックガイド 英語編』(HHブックス)の刊行を記念して、著者の越前敏弥さんと三辺律子さんをお招きし、トークイベントを開催いたします。
数々の文学作品を翻訳し、豊穣な文学の世界を日本語で楽しませてくださるおふたりに、翻訳や文学作品にまつわるいろいろなお話をしていただきたいと思います。
また、おふたりは今年からはじまった「10代がえらぶ海外文学大賞」の選考委員も務めていらっしゃいます。開設にあたっての思いやこれからの展望など、こちらのお話にも触れていただきましょう。
10代の方にはもちろん、海外文学がお好きな方には、どなたにでも楽しめるイベントになると思います。ご参加を希望される方は、下記の開催要項をお読みのうえ、お申し込みくださいますようお願いいたします。
(開催要項)
〇日程 2025年9月13日(土)10時~11時30分(予定)
〇会場 「本屋象の旅」 横浜市南区浦舟町1-1-39
〇募集人数 16名
〇参加費 1,650円(税込)
※ただし、学生の方は500円(税込)
〇お申込み方法 「本屋象の旅」ウェブサイトのCONTACT(お問合せ)ページから「トークイベント参加希望」とご記入の上、送信ください。折り返し返信いたします(学生の方は、お申し込み時にその旨を申し添えください)。お申し込みが募集人数に達ししだい受け付けを終了いたします。
【プロフィール】
越前敏弥(えちぜんとしや)
文芸翻訳者。訳書に『オリンピア』『ロンドン・アイの謎』『Yの悲劇『オリジン』『解錠師』など。著書に『翻訳百景』『文芸翻訳教室』『日本人なら必ず誤訳する英文』など。昨年、自身の出版レーベル「HHブックス」を立ち上げ、『どれから読む? 海外文学ブックガイド 英語編』が三作目の刊行となる。
三辺律子(さんべりつこ)
文芸翻訳者。訳書に、『エヴリデイ』(小峰書店)、『ジャングル・ブック』『ローラ・ディーンにふりまわされてる』(岩波書店)、『ダリウスは今日も生きづらい』(集英社)、『黒馬物語』(光文社古典新訳文庫)、『はなしをきいて』(理論社)、「ズィーラーン国」シリーズ(評論社)、『ツリーホーン、どんどんちいさくなる』(東京創元社)など。共編著書に『翻訳者による海外文学ブックガイドBOOKMARK』1&2など。