本屋象の旅

お知らせ

2026/2/7(土)『やっと言えた』読書会(ゲスト・齋藤美衣さん)開催のお知らせ
2025.12.08

デビュー作『庭に埋めたものは掘り起こさなければならない』から約一年。深い心の傷からの回復の道のりを描いた『やっと言えた』が、このたび医学書院より刊行されました。

 

この『やっと言えた』を課題本に、著者の齋藤美衣さんを交え、読書会を開催したくご案内申し上げます。すでにお読みになった方も、これから読んでみたいという方も、ぜひともご参加くださいますようお願いいたします。

 

下記の開催要項をお読みのうえ、お申し込みくださいますようお願いいたします。

 

<開催概要>

〇日程

2026年2月7日(土)10時~11時30分(予定)

 

〇会場

「本屋象の旅」
横浜市南区浦舟町1-1-39

 

〇募集人数

10名

 

〇参加条件

『やっと言えた』をお読みいただくことが、参加の条件となります。まだお読みでない方も、開催まで充分に時間がございますので、ぜひこの機会にお読みいただければと存じます。「本屋象の旅」でもお取り扱いしております。

 

〇参加費

1,000円(税込)

 

〇お申込み方法 「本屋象の旅」ウェブサイトのCONTACT(お問合せ)ページから「読書会参加希望」の旨、送信ください。折り返し返信いたします。お申し込みが募集人数に達ししだい受け付けを終了いたします。

 

【プロフィール】
齋藤美衣(さいとうみえ)
1976年広島県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
4歳頃から他者に「言葉が通じない」感覚を持ち、外部とつながることを難しく感じる。14歳のとき急性骨髄性白血病で1年間の入院生活を送る。19歳から摂食障害を発症し、以降、断続的に精神科にかかる。30代前半から半ばにかけて精神科への入退院を繰り返す。40代での精神科病院へ措置入院し、その経験が2024年『庭に埋めたものは掘り起こさなければならない』(医学書院)の出版につながる。同年、第一歌集『世界を信じる』も出版。