本屋象の旅

お知らせ

『死んでから俺にはいろんなことがあった』刊行記念トークイベント 開催のご案内
2024.03.03

※お申し込みが定員に達しました。

 

『死んでから俺にはいろんなことがあった』の刊行を記念して、翻訳をされた木下眞穂さんと、編集をご担当された書肆侃侃房の藤枝大さんをお招きし、トークイベントを開催いたします。今回は、新刊にまつわるお話しをお二人にお伺いするほか、多彩なジャンルの作品を編集し、精力的に刊行をつづけておられる藤枝さんに、そのお仕事と作品の魅力をお話しいただきたいと考えております。

 

今回は、『死んでから俺にはいろんなことがあった』の発売からイベントの開催まで、ある程度は時間がございますので、できれば本作をお読みいただいたうえで、イベントにご参加いただければと存じます。ご購入の希望がございましたら、今回の参加者さまに限り、送料無料でお送りいたしますので、ぜひともご検討ください(お取り置きも可能ですし、もちろん他のお店等でご購入いただいてもかまいません)。

 

イベント開催に先立ち、アンケートへのご協力と、お読みになったご感想をお寄せくださいますようお願いいたします。当日のトーク内容には、いただいた質問をなるべく反映させてまいります。また、木下さんのお取り計らいにより、著者のリカルド・アドルフォさんにご回答いただけるかもしれません。(アンケートとご感想のお願いは、後日あらためてお送りいたします)

 

また、木下さんにはサインをしてくださる旨ご了承いただいておりますので、当日はぜひとも本作をご持参ください。

 

昨年『象の旅』トークイベントで、興味深く、楽しいお話をたくさんしてくださった木下さんと、編集の仕事を通じて、話題作を次々と刊行しつづける藤枝さん。お二人のお話を伺うことを、私も楽しみにしております。ぜひともご参加くださいますよう、ご検討をお願いいたします。

 

聞き手は「本屋象の旅」店主・加茂がつとめます。

 

 

下記のお申し込み方法をお読みのうえ、お申込みくださいますようお願いいたします。

 

〇開催日 2024年4月28日(日)

 

〇時間  16時から17時30分(予定)

 

〇会場 「本屋象の旅」
〒232-0024 横浜市南区浦舟町1-1-39
TEL 045-315-7006

 

〇募集人数 15名

 

〇参加費  1,650円(税込)

 

〇お申込み方法 「本屋象の旅」ウェブサイトのお問合せページから「トークイベント参加希望」の旨、送信ください。お申し込みが募集人数に達ししだい受け付けを終了し、キャンセル待ちの登録とさせていただきます。

 

※『死んでから俺にはいろんなことがあった』の発送を希望される場合は、お申し込み時に「発送希望」とお書き添えください。

 

※イベント終了後、横浜馬車道のポルトガル料理店「ピリピリ」さんで、懇親食事会を開催いたします。参加を希望される場合、お申し込み時に、「懇親会も参加希望」とお書き添えください。
(お食事代7,000円<税込>とお飲み物代が別途かかります。あらかじめご了承ください)

 

〇当日のお願い事項
・当日は、15時40分から開場・受け付けいたします。
・参加費は、当日、受け付けの際にお支払いください。
・マスクの着用にご協力をお願いいたします。
・恐れ入りますが当日体調に不安がある場合は、お店にご連絡のうえ、キャンセルをお願いできればと思います。

 

【プロフィール】

木下眞穂(きのした・まほ)

上智大学ポルトガル語学科卒。ポルトガル語翻訳家。訳書に『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ)、『ブリーダ』(パウロ・コエーリョ)、『忘却についての一般論』(ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ)、『エルサレム』(ゴンサロ・M・タヴァレス)など。『ガルヴェイアスの犬』(ジョゼ・ルイス・ペイショット)で2019年に第5回日本翻訳大賞を受賞。

 

藤枝大(ふじえ・だい)

都内の出版社勤めを経て、2017年より書肆侃侃房で勤務。主に詩歌、海外文学、人文書、文芸誌の編集に携わる。文芸ムック「ことばと」「現代短歌クラシックス」シリーズのほか、『マレー素描集』、『象の旅』、『路上の陽光』、『左川ちか全集』、『まぼろしの枇杷の葉蔭で 祖母、葛原妙子の思い出』、『私が諸島である カリブ海思想入門』、『エドワード・サイード ある批評家の残響』などなど。