本屋象の旅

お知らせ

『チベットのむかしばなし しかばねの物語』トークイベント 開催のご案内
2023.09.23

※お申し込みが定員に達しましたので、受け付けを終了させていただきます。

 

『チベットのむかしばなし しかばねの物語』(のら書店)の刊行を記念して、編訳をされた星泉さん、絵を描かれた蔵西さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。

 

数々の翻訳・編訳作品や漫画作品を通じて、チベットの文化を日本に紹介しておられるお二方。今回は『しかばねの物語』のお話を中心に、翻訳や作画について、また広くチベットの文化などについて、たっぷりとお話しいただきたいと思います。

 

聞き手は、のら書店の佐藤友紀子さんに務めていただきます。

 

※今回、ご参加いただいた皆さまには、特典として「チベットのむかしばなし しかばねの物語」がさらに楽しめる小冊子を差し上げます。

 

参加を希望される方は、下記のお申し込み方法をお読みのうえ、お申込みくださいますようお願いいたします。

 

〇開催日 2023年11月4日(土)

 

〇時間  17時から18時30分(予定)

 

〇会場 「本屋象の旅」
〒232-0024 横浜市南区浦舟町1-1-39
TEL 045-315-7006

 

〇募集人数 15名

 

〇参加費  1,500円(税込)

 

〇お申込み方法 「本屋象の旅」ウェブサイトのお問合せページから「トークイベント参加希望」の旨、送信ください。お申し込みが募集人数に達ししだい、受け付けを終了いたします。

 

〇当日のお願い事項
・当日は、16時40分から開場・受付いたします。
・参加費は、当日、受付の際にお支払いください。
・当日体調に不安がある場合は、お店にご連絡のうえ、キャンセルをお願いできればと思います。

 

【プロフィール】
星 泉(ほしいずみ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。専門はチベット語、チベット文学。研究のかたわらチベットの文学や映画を紹介する活動も行っている。『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA 』編集長。主な訳書にラシャムジャ『路上の陽光』(書肆侃侃房)『雪を待つ』(勉誠出版)、ツェワン・イシェ・ペンバ『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』(書肆侃侃房)、編訳書に『チベット幻想奇譚』など多数。チベットの民話収集にいち早く取り組んだ研究者である星実千代を母にもち、幼い頃からチベットの昔話に親しんできた。

 

蔵西(くらにし)
漫画家、イラストレーター。チベットの少年僧を描いた『月と金のシャングリラ』(
イースト・プレス)が第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品となる。他の作品に『流転のテルマ』(講談社)、『ペルシャの幻術師』(原作・司馬遼太郎 文藝春秋)など。またチベット関連書籍の挿絵や挿画を多く手がけている。