本屋象の旅

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「本は港」トークイベントを終えて(お礼とすこしの補足と)
2023.11.27

こんにちは。昨日11月26日(日)は「本は港」に出店させていただきました。午前中はつめたい雨も降り、終日にわたりかなり寒かった日曜日に、わざわざお越しくださった皆さま、まずはご来場まことにありがとうございました。

 

また、前回同様ではございますが、主催者の皆さま、とくに会場を設営・運営していただいた、森川さんをはじめとするLOCAL BOOK STORE kita.のスタッフの皆さま、開催前から、当日は朝から晩まで、ほんとうにありがとうございました。

 

おかげさまで、今回の「本は港」でも、たくさんの方とお話をし、たくさんの本をお買いもとめいただきました。横浜に、本をお好きな方々が集まる素敵なイベントにしていただき、あらためて感謝申し上げます。

 

さて、今回はトークイベントにも出させていただきました。貴重なお時間とお金を頂戴し、ご参加くださった皆さまには、厚く御礼申し上げます。

 

Books & Gallery 海と本」の鎌田さんと、開店1周年のこれまでとこれからをテーマに、いろいろとお話をさせていただきました。聞き手を務めてくださった、神奈川新聞社の太田さんによるスムーズな進行に助けられ、なんとか終了の時間をむかえることができましたが、ご参加いただいた皆さまはいかがでしたでしょうか。

 

なかには、熱心にメモを取ってくださったり、耳をかたむけていただくばかりではなく、いくつかご質問もいただいたり、しっかりとお話を受けとめていただいたこと、とてもありがたく、うれしかったです。

 

ひとつだけ、いただいたご質問に対する補足がございます。「ワークライフバランス」についてです。その場でのお答えとして、「個人の小売店舗を営むうえで、労働集約的な側面は否定できず、バランスはきわめて悪い」というような、否定的なニュアンスでお話をさせていただいたかと思います。

 

この質問が頭の片隅に残り、ずっと考えていたのですが、自分の考えに近い言い方にあらためてもよろしければ、「ワークとライフのバランスという観点では考えていない」というお答えになるかもしれません。

 

たしかに、バランスは、と問われれば、悪い、と思うのですが、仕事と生活のどちらかというような二元論で考えるには、そもそも無理があるような気がするのです。と、おぼろげに考えていたところ、世の中には「ワーク・イン・ライフ」という言葉もあるそうですね。仕事を家族や友人、趣味、休み、健康、学びなどと同じように、人生の一部ととらえる考えかたのこと、とのことです。こちらがより近いかもしれません。あくまでも理想の考えかたで、実践するためにはどうしても避けられないお金の問題であがくわけですが…。

 

いずれにせよ、ご質問をいただいたり、お話しをさせていただいたりすることは、自身の考えを振りかえるいい機会でした。あらためて、お話しを聞いてくださった皆さまに感謝いたします。

 

前回の「本は港」開催時に刊行された『文集・本屋のあるまち/まちを耕す本屋さん(本は港 開港記念ZINE)』のご感想を聞かせていただいたのもうれしかったです。現在、在庫切れとなっておりますが、増刷されるとのことですので、よろしければぜひお読みいただければと思います。

 

また、せっかくのご縁ですので、何かまだ聞きたいことがございましたら、ぜひともご連絡いただければと思います。もちろん、直接ご来店いただくのも大歓迎ですが、状況によってはゆっくりとお話しできないかもしれないこと、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

 

長くなりました。また次回の「本は港」で、もしくはお店で、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。